ホラー映画『エスター』(2009)の前日譚が、『エスター ファースト・キル』の邦題で2023年3月に日本で公開されることが決定しました。
『エスター』である主人公の「子役」を演じた女優イザベル・ファーマンですが、現在はどのようになっているのでしょうか?
2023年3月『エスター ファースト・キル』公開
2023年3月に『エスター』の前日譚である『エスター ファースト・キル』が全国で公開されると発表がありました。
こちらは、いわゆる『エスター』の「続編」なのですが、「前日譚」となっているので、2009年に公開された『エスター』の前の話になります。
今回の『エスター ファースト・キル』では、前作に描かれていた、「エスターがコールマン家に来る前に養子として引き取られていた一家」であるオルブライト家での出来事が主に描かれています。
こちらが、2023年3月の『エスター ファースト・キル』のUS版の予告編となります。
前作では12歳で9歳の役を演じていたイザベル・ファーマンですが、今回は25歳で9歳の役を演じます!
今作では外見も成長したため、遠近撮影と特殊メイクを駆使し、難役に挑んだのだそうです。
予告編を見ただけでも怖いのが伝わってきますよね。
『エスター』とは
3人目の子供を流産し、その心の傷が癒えないケイト・コールマン(ヴェラ・ファーミガ)と、その夫ジョン(ピーター・サースガード)夫婦はその苦しみから抜け出そうと、9歳の少女エスター(イザベル・ファーマン)を養子として引き取ることにします。 最初はかわいらしい、健気なエスターに好感を抱いていた夫婦でしたが、次第に奇妙な行動を見せるようになり、彼女の恐ろしい本性が明らかになります。
こちらは、2009年の『エスター』の予告映像となります。
実はエスターは9歳の少女ではなくて、下垂体機能低下症を患っている33歳のリーナ・クラマーという女性で、成長ホルモンの異常による発育不全のために外見が幼く見える、というものでした。
しかも、このリーナは推定で少なくとも7人を殺害して精神病院へ入れられた過去もあり、とても恐ろしい人物として描かれています。
私は2度くらい見たのですが、本当に怖い内容です!
イザベル・ファーマンの現在は?
イザベル・ファーマンの現在はどのようになっているのでしょうか?

こちらは現在のご本人のTwitterの画像なのですが、2009年と比べてすごく大人っぽくなっていますよね!
そしてさらに現在のこの姿から、9歳のエスターを演じるのですから、どのような仕上がりになっているのか楽しみですね!
また、2009年の『エスター』以降は、映画『ハンガー・ゲーム』『セル』や、『ダーク・スクール』、テレビドラマでは『ジャッジメント』等、映画とテレビドラマを合わせてほぼ毎年何かしら出演していたようなので、『エスター』以外でも活躍されている女優さんなのではないかと思います!
今回、2023年3月の『エスター ファースト・キル』が日本で公開されることが発表されましたが、ファンからは「これも怖そう」「楽しみ過ぎる!」と様々な声が上がっています。
確かに怖そうなのですが、とても楽しみに公開を待ちたいと思います!
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